徘徊、死滅
アカリンダニには、日本中で怨嗟の声があがりました。Kウイングを見たときの衝撃はさぞかしのことでしょう。似たような病例があります。のぜマ病です。黒カビが病因ではないかと言われています。Kウイングでもないのに徘徊、遠ざかる蜂がでて、やがて群れは衰退し、消滅する。下痢と巣門の激しい汚れが特徴です。黒カビが疑わしい箱が出たのできれいにしました。カビ落とし、漂白剤を使っても落ちません。いろいろやった挙句煮沸しました。黒カビは60度以上で10分も煮ると死滅するとありました。煮沸して、金たわしでこすると落ちました。冬の間の作業です。
焼いても洗っても落ちません。そこで
一斗缶を横切りして鍋の代わりに。卓上コンロで煮ました。
この一斗缶もいまは入手しにくく、大分探しました。
金たわしでこすると、きれいにおちました。やれやれ。
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